町政運営方針

平成29年を迎えて

 

 新年、明けましておめでとうございます。
 町民の皆様におかれましては、お健やかに平成29年の新春をお迎えのことと心からお喜び申し上げます。
 昨年を振り返りますと、東北や北海道などで豪雨災害があったほか、4月に熊本県で、10月には鳥取県中部を震源とする大地震が発生し、両県へ町職員を派遣して支援活動を行ったところです。
 一方、8月には、リオ五輪が開催され、本町出身の松友美佐紀選手が、髙橋礼華選手とのペアによるバドミントン女子ダブルスで見事金メダルを獲得、藍住町の名を全国に広めるとともに私たち町民に大きな夢と感動を与えていただきました。
 9月には、凱旋された松友選手に町民栄誉賞を、髙橋選手には感謝状をそれぞれ贈呈するとともに、パレードなど凱旋イベントを行ったところです。
 また、「まち・ひと・しごと創生法」に基づく地方版総合戦略の一環として、小中学校での赤ちゃん先生授業や藍の魅力発信事業、インディゴコレクション2016を開催し好評を博しました。
 本年もこうした事業を引き続き実施し、豊かな教育と藍の魅力を打ち出した町づくりに取り組んでまいりたいと考えております。
 子育て支援については、新たな保育所の認可や放課後児童クラブの増設を進めるなど、引き続き、待機児童の解消など子どもを安心して育てることができる体制整備を図ってまいります。また、小学校教室へのエアコン設置については、昨年から電気工事等を行っており、本年にはエアコン設置が完了します。
 (仮称)藍住町文化ホール・公共施設複合化事業については、これまで3度の入札不調となったことから、新しい設計業者により修正を進めており、完了次第、早急に入札を行い、工事に着手してまいりたいと考えております。
 空き家政策については、現在、町内全域の空き家等の実態を把握するため現地調査を行っており、今後、この調査に基づいて、空き家等対策計画を策定し、空き家の除却や有効活用などの事業推進を図っていきたいと考えております。
 農業委員会制度については、法改正により、本町では本年7月の改選から新制度が適用され、町長が議会の同意を得て農業委員を任命することとなります。
 農業を取り巻く環境が変化する中、今後とも農業委員会とともに農業の振興に取り組んでまいります。
 消費者行政に関しては、6月頃の予定で農業振興センター内に消費生活センターを開設するよう準備を進めており、専門相談員を配置し、トラブル相談など町民の安全・安心が確保される体制づくりに努めてまいります。
 また、がんばる商工業者等についても、引き続き商工会とも連携を図りながら応援施策を実施してまいります。
 今後も、教育や福祉の充実、産業の振興、また、防災対策に取り組み、活力ある自立した町づくりを、そして安全・安心な町づくりを推進してまいりますので、住民の皆様方のお力添えをお願い申し上げます。
 そして何よりも、今年1年が町民の皆様にとりまして、夢と希望に満ちあふれた、すばらしい年となりますようご祈念申し上げ、年頭のご挨拶といたします。

 

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