また、奥村家は古民具や美術品をたくさん所蔵しています。一部は新館の2階に展示されています。美術品では、とくに名匠土佐光起の踊の絵と蕉村の俳画は貴重な文化財として注目されている名品です。また、明治6年初夏に勝海舟が奥村嘉蔵のために書いた「常静」の書もすばらしいものです。これらの史料は藍商により繁栄した奥村家の歴史を物語っています。