藍の館

藍の博物館

大藍商であった旧奥村家屋敷の13棟の建物が昭和62年に11代当主奥村武夫氏から藍住町に寄附され、併せて13万点におよぶ奥村家文書も町所有となったのを機に、旧屋敷内に展示1号館を新設し平成元年8月1日に開館しました。

設立目的は旧屋敷・奥村家文書・藍関係民俗資料(国指定)の恒久的保存と学術的利用をはじめ、藍の専門博物館として阿波藍の知識を普及するとともに、藍の生活文化の創造と藍の情報センターとしての役割を担っています。

阿波藍の歴史

藍染の画像

阿波藍の栽培のはじまりは、山岳地方で阿波忌部氏が織った荒妙を染めるため、平安時代から栽培しはじめたという。文安2年(1445)には大量の葉藍が畿内に出荷されている。とくに戦国時代は武士のよろい下を藍で染めようと、藍の需要が高まり、三好氏の城下勝瑞では、藍玉の加工が本格化している。天正13年(1585)以来徳島藩では藍の生産を奨励し、その後藍師や藍商から取り立てる租税で、藩の財政を確立していった。

元禄期は全国的に綿作と木綿生産が普及する。それは阿波藍生産の大発展をもたらせたが、明治30年代にドイツから科学染料が大量に輸入されたため、その後は衰退期に入ったが、いま天然染料の良さが見直されつつある。

 

東阿波文化体験コンソーシアム

鳴門市・板野郡内の歴史文化施設、学習体験施設によるコンソーシアムから徳島県の歴史文化並びに教育資源の豊かさを県内外に発信していきます。

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徳島県立埋蔵文化財総合センター

あすたむらんど徳島

大塚製薬株式会社

歴史文化公園

徳島県立総合教育センター

勝瑞城館跡

鳴門市ドイツ館